11月22日(水)、朝から雲ひとつない快晴です。長休憩は日差しの温かなグラウンドで一輪車に乗ったり、体育館でバドミントンを楽しんでいる児童など、思い思いに楽しい時間を過ごしています。

 そんな時、地震の発生を知らせる校内放送が流れました。今日は、地震の避難訓練を予定していましたが、抜き打ちで長休憩の時間に行いました。
 体育館で遊んでいた児童は、一部すぐに体育館から駆け出す児童もありましたが、窓ガラスが割れても安全なように中央に集まってしゃがんで待ちました。グラウンドの児童は落ち着いて行動でき、グラウンドの中央でしゃがんで待つことができました。
 揺れが収まったという放送の後、校舎内や体育館にいた児童、教職員も落ち着いて、歩いてグラウンドに集合しました。
 すべての児童と教職員の避難が確認できたところで、南部町の田中防災監、細田防災アドバイザーにお話しを聞きました。地震や火事はいつどこで出会うかわかりません。いざという時のために、日頃の訓練や備えが大切です。また、学校だけでなく、家やお出かけの時などについてご家族で話し合いをしておくことも大切です。よろしくお願いします。