5月25日(木)の長休憩、外遊びから帰ってきた児童が3・4年教室から飛び出てきて、3年の理科を担当している由良先生に「チョウになりました!」と知らせに来ました。

 多くの場合、モンシロチョウが羽化するのは日の出からすぐのことが多く、児童が登校したときには羽化が終わっています。しかし、今年度第1号の羽化は長休憩中に羽化したようです。写真の中央で、ぶら下がって羽を乾かしています。
 蛹はまだいくつもありますので、今後のモンシロチョウの羽化の観察のチャンスはありそうです。モンシロチョウのように、卵→幼虫→蛹→成虫と全く違う形で成長していくことを完全変態といいますが、本当に不思議ですね。様々な学習や経験を通して、生命の不思議さについて学んでいってほしいです。