9月13日(水)の午後、3・4年生が車椅子の方の話を聞いて学習した後は、HIT(ハッピーアイデアタイム)として、全校児童が車椅子バスケットボール体験をしました。福永さんの他、車いすバスケットボール協会の森住和彦さん、内田幸紀さんにも指導に加わって頂きましあ。

 児童用に12台のバスケットボール用車椅子を準備していただきました。まずは実際に乗ってみて、3色のチームでリレーをしました。1年生もすぐに進んだり、曲がったりできるようになりました。
 つづいて、3色のチームでゲームをしました。低学年の児童も負けずにゲームに参加できてすごい!
 ゲームを体験する内にパス回しやシュートがどんどん上手になっていきます。1年生から6年生まで協力しながら、譲り合いながら楽しくゲームができました。その後、講師の先生方vs子どもたち、本校職員vs子どもたちなどのゲームも楽しみました。

 最後に、子どもたちに感想を出してもらった時、6年生児童が「車椅子の人もこうやってスポーツを楽しんでいることがわかりました。」と発言しました。障がい者というと、「大変」とか「かわいそう」という固定観念をもっている方もいますが、スポーツを楽しんでいる方もたくさんいることがよく理解できたと思います。

*山陰中央テレビが取材に来られました。明日、14日(木)の18:00からの「イット!」で放映予定です。(変更になる場合があります)