コロナ禍の修学旅行 〜2020年 思い出のアルバム〜
2024年3月29日
「思い出のアルバム」春休み特集 その④ 最終号です。
2020年に入り、日本でも新型コロナウイルス感染症が広がりました。3月には、全国の学校での臨時休校措置という経験したことのない状況になりました。何とか、3月末には学校が再開され、2020(令和2)年度の新学期がスタートしました。
2020(令和2)年度は、木村朋子校長で、全校児童は17人でした。
この年、本校の6年生は1名。例年4月に実施する修学旅行は、県外への外出自粛の影響で延期され、やっと9月に県内を中心とする内容で実施されました。1日目は、山陰海岸ジオパーク、鳥取砂丘、砂の美術館、知事公邸、県議会議場を周り、三朝温泉に宿泊しました。上の写真は、砂の美術館での様子です。
県議会議事場です。日頃は見る機会のない場所です。いい経験になったと思います。 二日目は、倉吉白壁土蔵群、くらよしフィギュアミュージアム、蒜山ジョイフルパークに行きました。二小の6年生は一人で、コロナ禍で会見小との交流もできませんでしたので、不安が大きかったと思うのですが、グループの友だちと仲良く楽しい時間が過ごせたようです。楽しみにしていた蒜山ジョイフルパークはあいにくの雨でしたが、観覧車に乗ったり、友だちと一緒に歌を歌ったりして、しっかりと楽しむことができたようでした。この時の6年生は、先日の南部中学校卒業式で堂々と卒業証書を受け取り、この春から高校生としてさらに広い世界に歩み出します。がんばれ!!