税金はみんなの暮らしを守るために使われています 〜租税教室〜
10月20日(金)、10時前から雨が振り出し、最高気温17℃と肌寒い一日になりました。
5校時目に、5・6年生児童を対象に租税教室を行いました。6年生は社会科の公民分野の学習として税金の学習をします。今日は、米子税務署の財務事務官の海内(かいち)さんが来校され、体育館2階の会議室で授業をしていただきました。 まず、ビデオ教材で、世の中から税金がなくなったら私達の生活がどうなってしまうかを学び、その後、海内さんに税金の種類や使い道、海外の例などをお話しいただきました。
最後に、租税教室の名物、1億円の登場です。もちろんレプリカですが、ジュラルミンのケースに入った1億円分の札束を交代で持ち上げ、1億円の重みを味わっていました。 とかく、否定的に語られることの多い税金ですが、誰もがその恩恵を受けていることを忘れてはなりません。今後も様々な機会に、ご家庭でも税金を話題にしてみてください。