町づくりについてプレゼン 〜6年「町の幸福論」〜
10月27日(金)の2校時目、6年生は国語の授業でした。今、学習しているのは「町の幸福論ーコミュニティデザインを考える」です。複数の資料を読み、必要な情報を関連付けながら、それらを目的に応じて活用することができるにすることがめあてになります。
その学習として、自分たちの住んでいる南部町について、様々な資料をもしいながらプレゼンを作成しました。
最初の発表は「平和でゴミのない自然豊かな町」にするための提案でした。南部町のごみ処理状況の資料や神奈川県の環境政策の事例などをもとに、マイバックの利用促進、ポスターなどでの宣伝、クリーン活動、リサイクル品の活用促進などを進める内容でした。
次は「人と動物がたくさん触れ合える町」についてのプレゼンでした。自然豊かで、オオサンショウウオなど珍しい動植物を見ることはできるけれど、触れ合う機会が少ないという現状を踏まえて、徳島県や大阪府の事例を挙げながら、移動動物園や絶滅危惧種ツアーというアイデアを提案しました。
国語の学習としてのめあても達成し、ICT機器、プレゼンテーションスキルなど、レベルの高い内容でした。