今年度の体験的、探究的な学習の成果を発表 〜生活科・総合的な学習発表会〜
1年生は「たのしい あき はっぴょう会」です。大山青年の家で秋見つけの活動をしたり、学校で「二小あきまつり」をした時のことを発表しました。たのしい体験の思い出を大変元気よく発表することができました。
2年生は、「まちみらい科」の学習の発表です。鶴田神社、鶴田公園、町立図書館、とっとり花回廊の探検の様子を発表しました。花回廊の様子はクイズにして、皆さんにも楽しんでもらいました。2年生は、原稿を見ずにすらすらと発表する児童もいました。さすが2年生です。
3・4年生は、3学期にした「そば打ち体験」についての発表でした。夏の種まき、秋の収穫、ソバの容器に貼るステッカー作り、本番のソバ打ちなど、内容盛りだくさんの発表になりました。実際に打ったソバは上出来で、大変美味しかったですので、今日の発表も自身を持ってできたと思います。
5年生は2学期に学習した「性の多様性について学ぼう」の学習についての発表です。LGBTQについてわかりやすく皆さんに伝えることができました。スライドの作成も全部自分たちで行いました。資料を要領よくまとめて、さらにICTを使って発信するスキルを身につけることができていました。
6年生も人権についての発表でした。3学期になって、人権についてのテーマを自分で選び、調べたことをスライドにまとめました。2人の6年生児童が、それぞれ「視覚障がい者」「人種差別」について発表しました。聞く人の立場になって、スライドの文字数を減らしたり、読み方、指し棒の使い方などを工夫しました。
5年生も6年生も、「LGBTの人はこんな人」「視覚障がい者はこう思っている」と決めつけてしまわずに、様々な考え方、感じ方の人がいることを大切にして発表していました。とても大切な視点だと思いました。