伯州綿を栽培、機織りに挑戦 〜2011(平成23)年 思い出のアルバム〜
2012(平成23)年の思い出の写真です。当時の校長先生は手嶋千恵里校長先生で、児童数は11人でした。
会見二小では、2009(平成21)年度から、5・6年生の総合的な学習の時間に伯州綿の栽培に取り組みました。2011(平成23)年度の学校文集に5年生児童の作文が載っています。「5月から綿の栽培を始めました。綿の栽培は、水やりや草取りなどが大変でした。水やりは、みんなで何回も往復して疲れました。草取りは夏休み明けが大変でした。(後略)」
11月に収穫した綿を持って、境港市の弓浜がすり伝承館に行きました。種繰り、糸紡ぎも経験しました。上の写真は種繰り機で綿から種を取っているところです。 最後に機織りです。慣れない作業でかなり苦戦しながらも頑張ったようです。 児童作文には「最初のころはシャトルが右手から左手に届かなかったり、飛ばしすぎて落ちてしまったりしたけど、何回かしていると慣れて来て、たくさん織ることができました。」とあります。
年度によっては、金屋谷の染色工房で染色体験もしているようです。