2013(平成25)年はとっとり花回廊を会場に、第64回全国植樹祭が開催されました。この年度は手嶋千恵里校長先生で、児童数は7人でした。

 南部町の3小学校の5・6年児童が参加することになりましたが、本番が5月26日のため、演じる創作劇のダンス練習は前年度から取り組みました。

 大会が近づき、県内学校などには宣伝のためのキャラバン隊が訪れました。
 マスコットキャラクターのトッキーノと全校児童が記念写真を取りました。
 当日、全国からの参加者が5000人、運営スタッフ2500人が花回廊に集まりました。
 本校児童は、子どもと木の精の語らいを演じた創作劇「大山森話(だいせんしんわ)」に参加しました。演出は鳥取市の劇団「鳥の劇場」さんでした。
 参加した5年児童の作文です。「本番前日には、とても暑かったのですが、朝から夕方まで徹底的に練習をしました。(中略)司会の人がプログラムを言った後、いっせいにみんなが会場に広がりました。ダンスをしていると五千人の人の姿が僕の目に飛び込んで来ました。でも、やっていると、体もほぐれて固さがなくなり、ぼくは楽しいと思いながらついにラストをむかえました。退場をした後に嵐のような拍手が起こって、すごくうれしかったです。(後略)」