謎の種の秘密を探ろう! 〜1年 生活科〜
先日、1年生が生活科の学習で学校近くの道路沿いのアジサイの観察に出かけました。見上げるとネムノキもちょうどきれいな花を咲かせていましたが、ふと足元を見ると種がたくさん落ちていたそうで、拾って学校に持ち帰って来ました。
ネムノキの種かと思いましたが、どうも違うようです。町内の自然観察員の桐原真希さんに出会う機会があったので、写真を見てもらいましたが、心当たりが無いようで、答えはわかりませんでした。 種の謎を探るために「植えてみよう!」ということになりました。アサガオの学習で、芽が出やすいように「芽出し」といって種を水につけておいたのを思い出して、「謎の種」も水につけようということになりました。 今日は「謎の種」をポットに撒きました。種には発芽の適期もありますので、この時期に芽を出してくれるかわかりませんが、どんな芽が出るかワクワクしながら待ちたいと思います。 子どもたちの探究心がどんどん育っていくことを願っています。