グラウンドの造成 その2 〜現校舎完成からの歩み⑤〜
4月5日(火)、今日は新年度の教職員が全員揃って職員会を開催し、新年度の様々なことを話し合います。今週は毎日、会議や打ち合わせ、新年度準備で忙しい日々を過ごすことになります。
さて、引き続きグラウンドの造成についてお伝えします。1992(平成4)年11月に始まったグラウンド造成工事ですが、山が切り崩され、平らにならされてグラウンドらしくなってきました。写真は、現在の外倉庫からグラウンドに上がる階段のところです。
現在の家庭科室前からプール方面の写真です。 きれいに整地され、完成間近のグラウンドです。 グラウンドを使っての体育や運動会などの学校行事は1993(平成5)年度からとなりました。1993(平成5)年度の「さわらび 29号」には、10大ニュースのコーナーに「待ちに待った広い運動場がついに完成。そこで思い切り直線を走った、蹴った、投げた、跳んだ、踊ったね」(教員、「やっとできた新しい運動場。直線100メートルのゴールを切った気分は最高。」(児童)と記されています。それまでの狭いグラウンドで直線を走れなかった時と比べて、大変喜んでいることが伝わります。
越敷野運動場は、会見第二小学校、池野、鶴田の三者で管理することになっています。