楽しい実験で気象について学習 〜会見地区連合修学旅行団 第2日目②〜
4月21日(木)の午前中の見学場所は、広島市の南側、江波山気象館です。
1934(昭和9)年にできた広島測候所が元で、1992(平生4)年に博物館として気象に関わる展示をするようになった施設です。原爆投下時は爆風を受けて被害を受けた被爆建物です。その時、窓ガラスが爆風に飛ばされて壁に突き刺さったところが現在も残されています。
まず、気象に関わる科学実験を見ました。空気の重さを実感したり、雲や雪のでき方を知る事のできる楽しい実験でした。子どもたちは真剣な表情で実験を見つめ、驚いたり、感心したり、大変充実した時間になりました。 その後は、館内の体験コーナーをまわりました。写真は雷の体験をするコーナーで、稲妻が発生すると悲鳴を上げていました。