1月30日(火)、全国学校給食週間メニューの最終日です。

 今日の献立は、白バラ牛乳、麦ごはん、サンジェルマンスープ、大山どりのプロバンス風、豆腐ちくわとキャベツの甘酢、お米のガトーショコラ でした。

 今日の売りは、鳥取県の特産品である豆腐竹輪を使った酢の物ですが、サンジェルマンスープとか、プロバンス風という聞き慣れないメニュー名に「どんなやつかなー?」と興味津々で家庭科室に入ってきた児童がたくさんいました。

 「サンジェルマンスープ」は、フランス発祥のメニューで、グリーンピースのポタージュスープでした。かつてパリ近郊のサンジェルマン・アン・レがグリーンピースの産地だったことから、この名前がついたそうです。「プロバンス風」とは、これもフランスのプロバンス地方のスタイルのニンニク、オリーブオイル、トマトなどを使ったソースや料理に使われる名称です。
 この1週間、さまざまなこだわりで作られた献立をとっても美味しく味わうことができました。これからも、感謝の気持ちを持って、毎日の給食をいただきたいと思います。