2月9日(木)の午前中、2年生が天萬図書館の見学をしました。説明や館内の案内は司書の稲村さんがしてくださいました。

 天萬図書館に到着じた2年児童の2人は、まず絵本コーナーで、事前に届けておいた質問に答えていただきました。以前は天萬地区には図書館がなかったのですが、12年前に開館したそうです。天萬図書館だけで69,000冊以上、両館合わせると136,000冊以上の蔵書数になるそうです。司書さんも2館と学校を合わせると14人おられます。南部町の図書館事業がいかに充実しているかがわかりました。
 質問に答えて頂いた後、館内を案内していただきました。ジャンル別にたくさんの本が展示してあり、興味が広がっていきます。借りたい本を検索する端末、自分で貸出手続きができる端末などもありました。
 一般の来館者は見ることのできない「秘密の部屋」も案内していただきました。閉架書庫と呼ばれるこの部屋は、保存用の資料などを保存するための部屋で、大きなスライド式の書棚が奥まで並んでいました。

 身近なところに素晴らしい施設がありますので、お休みの日など親子ででかけて、ゆったりと時間を過ごされるのもいいと思います。ぜひお出かけくさい。