2月22日(水)の午後、保護者や日頃お世話になっている地域の方をご招待して、本校の1年間を締めくくる行事を行いました。この日は盛りだくさんのプログラムで、①生活科・総合的な学習発表会 ②二分の一成人式 ③感謝祭を開催し、その後、学校運営協議会も行います。

 まず最初は「二小発表会」で生活科や総合的な学習の時間で学んだことを各学年で発表します。

 1年生は、「たのしいあき いっぱい」の学習のまとめを発表しました。学校の周りで見つけた素晴らしい自然やどんぐりなどを使って作った工作や遊び道具について、堂々とした態度で元気いっぱい紹介しました。1年間の成長を感じました。

 2年生は、ノームの糸車さんの見学のまとめを発表しました。障害のある方の支援や自然や健康を大切にした取り組みなどをまとめることができました。みんなも知らないことがいっぱいあって、とっても勉強になったと思います。

 3・4年生は、総合的な学習の時間に見学したブルーベリー農園やブルーベリーについて調べたことを発表しました。クイズも交えながら、南部町の素晴らしさを伝える事ができました。写真の一番手前は、ブルーベリー農園見学でお世話になった野口晴正さんです。児童の発表を見守ってくださいました。

 5年生は、今年度から学習をすることになった「性に関する人権」の中から、LGBTQについて発表しました。ご来校いただいた前田良さんの講演をきっかけに、詳しく調べる事ができました。
 6年生は、総合的な学習の時間に取り組んだ人権学習を元にしながら、自分でテーマを選んで個別の人権課題を調べて発表しました。テーマは「外国人差別、人種差別」「ハンセン病」「LGBT]「子どもの人権」「アイヌ民族」「感染症」など様々なテーマになりました。