ヒョウタンとヘチマの花 〜7月19日の学級園〜
7月19日(水)の朝です。気温は26℃ですが、湿度、不快指数が高いです。
朝方から雨が降っています。本日予定していたソバの種まきは21日(金)に延期をしました。
音楽室前の花壇では、理科の学習用に栽培しているヒョウタンやヘチマの花が咲き始めました。写真の白い花はヒョウタンです。左側は雄花。右側は雌花です。雌花の根本には可愛らしいヒョウタンの赤ちゃんがついています。 黄色い花はヘチマです。現在咲いているのはすべて雄花でした。雌花は雄花より遅れて咲き始めます。雄花にたくさんアリがいます。よく見ると、葉の裏、茎などたくさんのアリがいるのが観察できます。 実は、ヘチマとアリは共生関係にあって、ヘチマに害虫がつかないようにアリがパトロールをしています。その御礼に、ヘチマの花芽や茎にある蜜腺から蜜をもらっているそうです。
そのため、ヘチマは害虫がつきにくい植物だと言われています。