煙の中を避難する体験をしました 〜火災避難訓練〜
7月5日(水)の2校時目に火災の避難訓練を実施しました。南部町の防災アドバイザーの細田さん、米子消防署南部出張所の消防隊員さんなどに来ていただき、避難訓練の様子を見ていただいたり、煙の中での避難体験をさせていただいたりしました。
計画では理科室で出火して、児童はグラウンドに避難する予定でしたが、9時すぎから雨が降り出したために、家庭科室から出火して、体育館に避難することにしました。 9時40分に非常ベルが鳴り出しましたが、児童は落ち着いて、ハンカチなどを口に当てながら避難することができました。
体育館で消防署の隊員さんに避難の仕方について指導をしていただきました。 その後、音楽室で煙の中を避難する訓練を行いました。火災現場では、炎や火の粉よりも煙が怖いということをお話いただき、煙でいっぱいになっている音楽室に入りました。煙を吸わないように姿勢を低くしたり、歩く方向を間違わないために壁を触りながら歩いたりことがポイントです。 煙体験は2年に一度実施するように計画をしています。