7月12日(水)の昼休憩、「校長先生、セミの抜け殻があるよ!」と4年生児童が声をかけてくれました。

 案内されて行ったのは校舎裏の藤棚です。セミが抜けた殻がそのままの姿でフジの葉にありました。よく見ると、こっちも、あっちも・・・。廊下で歯を磨いている低学年児童も「何がいたの?」と興味津々です。
 ほんの3〜4分でご覧の通り、いっぱい見つけました。歯みがきを終えて外に出てきた1年生も喜んで採取していました。
 周りからはアブラゼミの鳴き声が聞こえてきますので、たぶん、アブラゼミの抜け殻だと思います。羽化は夕方の6時から8時の間に地中にいた幼虫が地面に出てきて高いところに登って行われるそうです。二小でもセミの羽化が観察できるかもしれませんね。