職員室と校長室を増築 〜1985(昭和60)年度 思い出のアルバム〜
1985(昭和60)年、2代目校舎ができてから31年目の年です。夏休みを前にした7月8日に校舎の工事が始まります。この時の工事は職員室と校長室の増築、教室等のサッシ取り付け、体育館屋根の吹き替えです。工費は、体育館屋根吹き替えに98万円、校舎増築、サッシ取り付けに292万円でした。
8月26日、2学期始業式目前に工事が完了します。写真は職員室から校長室を移したものです。職員室と校長室が繋がっているのは、この当時からの伝統のようです。ちなみに、一番奥にあるスチール本棚は現在も校長室で使用しています。 この年度末に刊行された学校文集「さわらび21号」では、山中慶寿校長が次のように述べています。
「校舎の屋根替え、遊具の再塗装、職員室の拡張と、毎年のように学校環境を整備しているのは、校舎に対する愛着心を育て、誇りを持たせることにつながると思っている。(後略)」