1999(平成11年)度は、児童数がついに4年生1名、5年生1名の合計2名になります。

 写真は7月8日の夏休み前、1学期でお別れすることになったALTのマーティン先生との記念写真です。この時の教職員は、校長、4・5年担任、町講師、事務補助職員の4名でした。教頭や養護教諭は未配置でした。
 会見第二小の存続について検討を続けてきた学校存続検討委員会や会見町の努力の結果、この年から町営越敷野住宅の建設が始まりました。2000(平成12)年の春、ついに3棟の住宅が完成しました。
 そして、2000(平成12)年度は新入生3人、転入生8人を迎え、全校児童13人でスタートすることになりました。教職員も4名から8名に増えました。1993(平成5)年度以来、実に7年ぶりに全学年に児童が在籍することになったのでした。