現在、会見二小の名物行事である「山菜採り遠足」は、2003(平成15)年の3月に「二小の子を育てる会」が発足して、その春から始まりました。

 それまでも春の遠足はほぼ毎年実施しており、平成に入ってからだと、境港、安来、縄公園など行き先が色々でしたが、その後は越敷山への遠足が続きます。それが、2003年からは「山菜採り遠足」が名物行事として定着していきます。

 写真は2007(平成19)年4月の様子です。児童が採ってきた山菜を教室で種類ごとに分けて、地域の方から説明してもらっています。
 その後、家庭科室で天ぷらをしています。児童も一緒に調理をしています。
 旧体育館に茣蓙(ござ)を敷き、みんなで会食しています。おにぎりも山盛りになっています。
 今年度、久しぶりに復活した山菜採り遠足ですが、20年の歴史ある名物行事を今後も続けて行きたいですね。