怪しい薬には絶対近づきません! 〜薬物乱用防止教室〜
1月20日(金)の6校時目、5・6年生の高学年児童を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。2年に1回、隔年で開催しています。
ゲストティチャートして来ていただいたのは、米子警察署の少年・人身安全対策課の少年警察補導員の濵中麻紗美さんです。
小学生に薬物の話は早いと思われる方もいらっしゃると思いますが、メディアやSNSの影響で小学生も例外ではありません。早いうちから薬物について学び、近づかない、手を出さないことが大切です。 前半で、薬物の種類や特徴について学びました。大麻やコカインなどから、最近では違法ドラッグなどを通販で手に入れることもできます。海外では、大麻がクッキーやチョコレートに混ぜて売ってあることもあるそうで、注意が必要です。
後半は、薬物を一度使ってしますと、やめることができなくなってしまう依存性、中毒性について学びました。一度手を出してしまうと、一生をダメにしてしまう危険が身近にあることを知っておくことは大切です。
これを機会に、ご家庭でも話題にしてもらい、機会があれば一緒に学んでいただきたいと思います。