いよいよ新校舎が完成します。続いて「さわらび24号」から引用します。

「ほぼ完成し、検査の終わった12月3日の土曜日には、移転のために教室の片付けをした。翌4日のPTA奉仕作業によって、大方の荷物を運び込んでもらった。木の香りというより塗料の香りが強い新校舎に入った保護者たちは「子どもたちは、幸せだな。こんなきれいなところで勉強できるんだから。」と自分のことのように喜ばれた。

*旧校舎からの引っ越しのときの写真のようです。床もピカピカで光っています。

「旧校舎でのくらしが始まった12月6日という日は、旧校舎の解体される日でもあった。ぬか袋で磨きを掛け1年生の時から慣れ親しんだ懐かしい校舎ということもあって、口数少なく涙ぐむ子どもがいたが、旧校舎の屋根が崩れて、雄大な大山の姿が表れると、窓辺にかけ寄り、歓声をあげ合っていた。今はすっかり新校舎の家主となって頑張っている。」

*冬休み開けには、とんどさんを前庭でやったようです。
*1月22日には、日延べになっていた学習発表会を開催しています。写真は、劇「半日村」です。全校で演じているようです。
*1月27日には竣工式を行っています。保護者の皆さんでお餅をついたようです。
*竣工式の記念写真です。
*素敵な校舎が完成しました。玄関前の松の木や庭石、敷地南側の桜などは、後日作業が行なわれました。