南部町の生き物はすごいぜ! 〜西小研生活・総合部会夏季研修会〜
8月2日(火)の午前中、キナルなんぶで西小研(鳥取県小学校教育研究会西伯郡部会)生活・総合的な学習の時間部会の夏季研修会が開催されました。今年度は会見二小が部長校ということで、南部町で自然観察指導員をしておられる桐原真希さんに講師をお願いしました。
演題は「鳥取はすごいぜっ!『生き物センサー』で大きく広がる可能性」で、オオサンショウウオなどの両生類、昆虫、鳥類など南部町の生き物を中心に解説していただきました。 南部町をはじめ、鳥取県は温かい環境を好む動植物と寒い環境を好む動植物が両方生息している多様性に富んだエリアだそうです。
「生物センサー」とは、私達の身の回りにいる様々な動植物を感じるセンサー、感受性で、私たち人間の生活を楽しく、豊かにする力をもっているそうです。
西伯郡内の小学校から15名の先生方に研修に参加していただきました。町内の生き物の標本のたくさん持参していただき、中には生きている大きなカエルもいました。2時間の研修時間があっという間に過ぎてしまいました。 会見二小も豊かな自然環境を生かして、児童の「生き物センサー」をしっかりと育てていきたいと思います。