8月31日(水)の午前中、5年生の国語の授業を覗いてみると、新出漢字の意味や熟語を漢字辞典で調べていました。

 
 高学年になると学習する漢字の画数が多くなったり、熟語の意味が難しくなったりとなかなか大変です。読めても書けない場合が多く、漢字書き取りもしっかりと頑張っています。
 次に6年生の授業を見てみました。同じ新出漢字の学習ですが、こちらはデジタルを活用した授業を行っていました。筆順や意味、熟語など素早く確認できます。

 アナログにもデジタルにも、それぞれにメリット、デメリットがあります。それぞれの良さを活かしながら、バランスよく効率的に使いこなしていく能力がこれからの子どもたちには求められていると思います。日々研究をしながら授業改善をしていきたいと思います。