取り壊し前の旧校舎 〜旧校舎から現校舎へ①〜
冬休みに入りました。児童の活動がない間、来年度150周年を迎える本校の歴史についてお伝えできたらと思います。
10月に本HPでお知らせしたとおり、旧校舎は1954(昭和29年)に完成し、現在の校舎にバトンタッチする1988(昭和63年)12月まで、約34年間お世話になりました。建て替え前の旧校舎の写真記録が残っていましたのでお知らせしたいと思います。
学校向かいの現在柿畑になっている畑からの写真です。現在の校舎と同じ、屋根がオレンジ、校舎は白というカラーリングでした。 校舎の裏手の様子です。現在、鉄棒がある当たりから体育館に向けて撮影しています。現在グラウンドになっているところは高さ10メートルぐらいの小山状の畑でした。グラウンドは体育館の向こう側にありました。
同じく、後ろの畑から見下ろすように撮影された写真です。右側の校舎は校長室や職員室の部分です。1985(昭和60)年の8月にできた新しい建物でした。とんがりお屋根の鳥小屋もありました。 裏庭の真ん中あたりにはひょうたん池もあったようです。池の上には藤棚もあったようです。何を飼っていたのでしょうか?ご存知の方がありましたら教えてください。 1988(昭和63)年の児童数は1年生4人、2年生3人、3年生3人、4年生1人、5年生1人、6年生2人の合計14人でした。また、教職員は、校長、教頭、教諭3人でした。