12月7日(水)の午前中、今年度第2回めの標準学力調査を実施しました。今日は国語、社会、明日は算数、理科を実施します。

 毎年、6年生は文部科学省が実施する全国学力学習状況調査(全国学調)を実施していますが、標準学力調査は南部町が独自に実施しているもので、年2回、4月と12月に実施をしています。実施教科は、毎回、国語、算数、理科、社会です。問題は読解力や思考力を問われる設問が多く、児童にとってはなかなか手ごわいと思います。採点は業者で行い、1月に結果が帰ってくると、自校の児童の学力の状況、教員の指導についての振り返りなど、分析を行います。分析の結果は町教委および保護者に報告をします。

 6年生が国語の問題に取り組んでいます。聞き取りの問題もあるため、すべての学年が別々の教室で実施します。問題は冊子になっていて、国語は11ページありました。問題文を読み取る力も要求されます。
 1年生は今回が初めての標準学力調査です。1年生の国語の問題も11ページありました。真剣に時間いっぱい取り組んでいました。低学年は明日、算数をがんばります。