減塩で元気・長生き・南部っ子! 〜減塩紙芝居〜
6月21日(水)。今日は夏至の日で、1年で最もお昼(日の出から日の入り)が長い日です。お昼が最も短い冬至と比べると5時間も違いがあるそうです。しかし、今日は一日中、空は雲に覆われる予報で、太陽を見ることができそうもありません。
今朝の朝読書の時間、南部町健康福祉課から村上康恵さんが来校され、減塩紙芝居を読んでくださいました。
南部町住民の塩分摂取量は目標値の2倍だそうで、町の健康課題として様々な取り組みをされています。町内の栄養教諭・栄養職員といっしょに減塩紙芝居を作成されたそうで、これから各校で健康教育、食育の一環として活用していくそうです。
内容は、お寺の和尚さんと小僧さんのお話で、低学年児童にも楽しく、減塩の大切さが理解できるようになっていました。 毎日の食事で習慣的に塩分を摂り過ぎると、高血圧症、肝臓病、心臓病、動脈硬化など生活習慣病のリスクが高くなると言われています。家族みんなで様々な工夫をしていくことが大切です。