6月22日(金)の3校時目、生活科の学習で外に活動していた2年生のトリオが職員室を訪ねてきました。興奮して、「一生に一度しか出会えないかもしれない珍しい虫を見つけたので、メダカの餌をすこし分けてください!」と職員室の先生にお願いしています。

 教室に行ってみると飼育箱の中に「マダラマルハヒロズコガ」が2匹も入っていました。プール横の外倉庫の脇に蟻の巣を見つけて観察している時に見つけたそうです。
「マダラマルハヒロズコガ」は、6月7日のHPの記事に登場した蛾の幼虫です。以前は自宅で発見したのですが、今度は学校の敷地内での発見です。 
 写真の左側の巣からは幼虫が体を出しているのがわかります。肉食の幼虫なので、メダカの餌が飼育するときの餌になるそうです。
 生活科の教科書には、マダラマルハヒロズコガは出てきませんが、せっかくの出会いですので、みんなで大切に飼ってみたらよいと思います。