一日のスタートは読書 〜朝の10分間読書〜
6月23日(金)、曇で気温は23℃。過ごしやすい朝です。
本校だけでなく、全国の学校では朝読書の時間を設けているところが多くあります。鳥取県でも1990年代から取り組む学校が増え始め、現在では約80%(全国1位)の学校で実施しているそうです。本に親しむという目的の他に、心を落ち着かせて1日をスタートさせるという生徒指導的な目的もあります。
1年生教室では、アサガオなどに水やりを終えた児童から席について朝読書を始めます。1年生のうちは担任や司書が読み聞かせをする日もたくさんあります。 2年生です。背筋を伸ばして静かに読書に集中します。 3・4年教室です。 本校では本のジャンルは特に決めていませんので、物語や図鑑などその日の気分で選んでいる児童が多いようです。
5・6年教室です。この静かな10分間に心をリセットして落ち着いて学校生活をスタートさせます。 さずが高学年です。なかなか骨のある本に親しんでいるようです。