旧校舎思い出の3回目です。


 1968(昭和43)年、校舎が完成してから15周年の10月3日に体育館の北側で行われていた校庭拡張工事が終わります。その3日後の10月6日に校庭拡張記念大運動会が全部落民参加で開催されました。
「どろ田のような校庭で。4人の足が走る。思うように走れない・・・。」これはその時の思い出を書いた6年生の作文の一部です。前日の雨でぬかるんで、親も子も先生もどろんこになってしまったそうですが、一日中笑いの絶えない和やかな雰囲気だったそうです。(当時お勤めの佐々木史子先生の思い出より)
 当時の児童数は、1年生7人、2年生0人、3年生4人、4年生8人、5年生4人、6年生4人の合計27人でした。