9月12日(月)の3校時目に全校手話学習の1回目がありました。今回も3人のGT(ゲストティーチャー)にお世話になりました。児童は学習発表会で披露する自己紹介を考えて授業に臨みました。

  授業の中で、手話動作の速さについて質問がありました。手話は速さによって意味が違ってくることがあるそうです。例えば、「勉強」という手話は、両手を開いて自分の方に向け、上下に動かすのですが、悲しい表情をしてゆっくり動かすと”苦手な勉強”という意味になり、明るい表情で速く動かすと”勉強を頑張る”という意味になるそうです。奥が深いですね!
 児童の学習が終わってから、GTには家庭科室に移動していただき、手話の録画をお願いしました。児童が行う自己紹介の手話を全員分していただき、Chromebookで撮影しました。これで、児童はいつでも自分の端末を使って練習をすることができます。